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子どもの安全

近年子供を対象にした悪質犯罪が後を絶ちません。
全国のお母さん達は子供を学校へ行かせるだけでもハラハラして、気の休まる暇もないでしょう。
だからといってずっと子供を家の外に出さないわけにはいきません。
また、子供が1人でいる場合は例え家の中であっても、犯罪の手が伸びてきます。
可愛い大切な我が子を犯罪の魔の手から守り、安全に育てていくためには、子供の安全対策は不可欠です。
 
これだけは抑えておきたい子供の安全対策  その1  学校・塾の選び方
かつては安全だと思われていた学校においても、子供の身は危険にさらされています。大阪池田小の事件もまだ記憶には新しいですが、この以来学校側で生徒の安全を守る対策が様々にとられています。特に私学を選ぶ場合は、この点も重要な学校選択ポイントとなります。
【学校の対策例】
■ 必要な時間帯以外は校門の施錠がされている。
■ 警備員が常駐している。
■ 不審者情報等を速やかに保護者に流す仕組みが作られている。
■ 子どもの登下校情報・時刻等がメールで届くシステムが導入されている。
■ 安全マップの制作等のこども達への安全教育が実施されている。
■ 登下校の送り迎えがある。
これらの対策がひとつもなされていない学校や塾は避けた方が懸命でしょう。こういった対策を、学校のホームページやパンフレットでどうアピールしているかで、学校側の安全意識を計ることができます。
 
これだけは抑えておきたい子供の安全対策 その2  登下校・通塾時の対策
登下校、通塾時は一番狙われやすいポイントです。
言葉で繰り返し教えることも大切ですが、できれば通学路を一緒に歩き周りの環境を確認しながら具体的なシュミレーションをしておくと、実際に被害にあいそうになった時に実践しやすいでしょう。
■ 絶対に、知らない人には付いて行かない。
■ 知らない人から声を掛けられても、近づかない。
■ 具体的に「誘いのことばの例」を子どもに話して聞かせ、注意を喚起する。
■ 知らない人に道を聞かれたら、その場で教えるか、大人の人に聞くように話す。
■ 声を掛けられても、車に近づいたり、知らない人の車には乗らない。
■ 車の進行方向と逆の方向に逃げる
■ もし、車に乗せられそうになったら、大声で助けを求める。抵抗する。
■ また、普段から大声を出せるよう練習しておく(防犯ブザーやホイッスルが効果的)。・後をつけられていると思ったら、すぐ近くの家や商店に逃げ込む。
■ 通学路や良く通る道の「こどもを守る安心の家」を親子で確認しておく。
■ 危険を感じたら大声で助けを求める(「火事だー」が効果的)。
■ 不審な人が近づいてきたら、すぐ走って逃げる。
■ 不審な人が後をつけてきたり、近づいてきたら、すぐ走って逃げる。
■ 脇を通り抜けようとせず、元来た道を逃げる。
■ 周囲に不審な者がいないか見回し、もし不審者がいたら近くの大人に知らせる。
■ 人の通らない屋上や階段・非常階段などで遊んだりしない。
■ 住民で環境整理に心掛け、死角をなくす。
■ エレベーターに乗るときは、非常ベルや各階のボタンを押せる位置に、壁を背にして乗る。
■ エレベーターに知らない人と2人だけで乗ったときは、直近の階でエレベーターから降りる。
 
尾行に注意!
通学や通塾は曜日と時間がパターン化し易く、特定の相手を狙う場合には1〜2週間の観察でパターンを把握されてしまいます。これを避けるには工夫が必要です。
まず、いつも同じ道を歩かず複数のルートを持つことも対策の一つです。安全なルートをいくつか用意しておくのがベストです。また、電車やバス停を変えてみるのもひとつです。例え最寄駅より遠くなって迎えが必要になったとしても、子供が危険な目にあう事を考えればたやすいことです。
どうしてもルートの変更が難しければ、時間を前後にずらす方が簡単かも知れません。
乗る電車を遅らせてみたり、早めてみたりするなどです。
時々後を振り返り、自分は周囲に目を配っているというサインを見せることも大事です。また、かばんに家の鍵をぶら下げてチャラチャラ音を立てて歩くというのは、「鍵っ子」であることを宣伝しながら歩いているようなものです。後をつけられやすくなるので、すぐにやめましょう。

小さなことですが、少し工夫するだけで犯罪にあう確立はグンと減ります。

 
ドアを開ける瞬間も狙われている
欧米の強盗で一番多いのは、帰宅して鍵を開け部屋に入る瞬間です。ドアを開けた途端に押し込まれ、被害にあってしまうのを防ぐ為、鍵を開ける前に周囲を見回し安全を確かめる習慣を子どもにもつけます。そうして例え家に誰もいなくても、ドアを開ける瞬間に「ただいまー」と大きな声で挨拶をするようにしましょう。
犯人は家に誰かいるとわかると、あきらめて思いとどまるかもしれません。

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