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平成17年3月に発表された地震調査研究推進本部の地震調査委員会の「全国を概観した地震予測値図」。そこでは海溝型地震の確率が非常に高く、なかでも高かったのは宮城県沖の99%でした。その年の8月、予測どおり、宮城県沖では大規模な地震が発生。その後、地震調査委員会は2005年8月16日の宮城県沖地震は予測された地震とは異なるタイプの地震だったと発表しましたが、予測した地震ではなかったとはいえ、予測の確率精度は非常に高いものだったということになります。
・茨城県沖(M6.8程度) 90%程度
・南関東地域(M6.7〜7.2程度) 70%程度
・東海地震(M8程度) 86%程度
・東南海地震(M8.1程度) 60%程度
図表を見ると、首都圏から東海、中京圏にかけてが確率の高いところです。また、これ以外でも、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布をみてみると、26%(100年に1回)もの可能性がある地域は24都道府県に及びます。そもそも、地震調査委員会では確率が3%以上の地域を可能性が高い場所と位置づけており、となると、日本の大半の地域に地震の危険があるということになります。
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